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title: "Zoomの文字起こしをWordに変換する方法 - タイムスタンプなしで読みやすく"
description: "Zoomが出力するのはタイムスタンプだらけの.vttファイル。無料のブラウザ内コンバーターと、録画から直接DOCXに書き出す方法の2ルートで、読みやすいWord文書に仕上げます。"
canonical: "https://speecho.app/ja/blog/zoom-transcript-to-word/"
language: "ja"
author: "Speechoチーム"
date_published: 2026-07-23
date_modified: 2026-07-23
publisher: "Speecho"
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# Zoomの文字起こしをWordに変換する方法 - タイムスタンプなしで読みやすく

> Zoomが出力するのはタイムスタンプだらけの.vttファイル。無料のブラウザ内コンバーターと、録画から直接DOCXに書き出す方法の2ルートで、読みやすいWord文書に仕上げます。

_Speechoチーム · 2026-07-23 · Canonical: https://speecho.app/ja/blog/zoom-transcript-to-word/_

Zoomに文字起こしを頼んだら、返ってきたのは`.vtt`ファイル。数百の番号付きブロック、数秒ごとのタイムスタンプ行、ブロックごとに一つの文の断片。そのままWordに貼り付ければ、誰も読まない40ページの混沌ができあがります。ここでは、これをきちんとした文書に変える2つのルートと、そもそも文字起こしがない場合の3つ目のルートを紹介します。

## Zoomがくれるもの(と、その隠れ場所)

- **クラウドレコーディング**が使える有料プランでは、Zoomが**音声トランスクリプト**を生成できます。ZoomのWebポータルの**レコーディング**ページに動画ファイルと並んで置かれ、`.vtt`としてダウンロードできます。
- 会議中に**字幕**が有効になっていた場合、参加者はそれを`.txt`として保存できます。こちらはすでにプレーンテキストですが、1行ずつの形式です。
- **無料プラン**やローカル録画には文字起こしがありません。手元にあるのはMP4/M4Aだけなので、その場合はルート2へ直行してください。

`.vtt`の中身はこんな具合です。

```
122
00:14:07.560 --> 00:14:11.220
佐藤 真理: ローンチは3月の第2週にずらせるかもしれません。
```

字幕としては優秀でも、文書としては読めたものではありません。目標は、番号とタイムスタンプを取り除き、名前と発言は残して、Wordの中で行儀よく振る舞うテキストにすることです。

## ルート1:ブラウザで動く無料コンバーター(2分)

当サイトの[無料字幕コンバーター](/ja/tools/subtitle-converter/?to=transcript)がまさにこれをやってくれます。処理はすべてブラウザ内で完結し、文字起こしがパソコンの外に出ることはありません。

1. Zoomのレコーディングページから`.vtt`をダウンロードします。
2. コンバーターを開き、ファイルをドロップ(または内容を貼り付け)して**書き起こし**を選びます。
3. **Word用にコピー**を押すか、`.txt`をダウンロードして、Wordに貼り付けます。

キュー番号とタイムスタンプは消え、フレーズは字幕1件につき1行ではなく段落にまとめ直されます。話者名も残ります。Zoomは字幕テキストの中に、Teamsはvoiceタグに名前を書き込むからです。見つかった名前はそれぞれ編集できる入力欄になり、独り語りなら空にもできます。段落は話者が変わったとき、または無音が2秒を超えたときに切り替わります(1秒や4秒にも変更できます)。あとは**Word用にコピー**を押せば、話者名が太字になった状態でクリップボードに入るので、「検索と置換」をかける必要はもうありません。

<div class="post-bridge">
  <strong>.vttの掃除を飛ばす</strong>
  <p>録画をそのままアップロードすれば、タイムスタンプのないWord文書が返ってきます。話者ラベルとAI要約つきで、貼り付けも置換も不要です。</p>
  <a href="https://my.speecho.app/transcribe">録画から文書を作る →</a>
  <span>15分無料 · カード不要 · サブスクなし</span>
</div>

## ルート2:掃除を省略 - 録画から直接DOCXに書き出す

文字起こしが存在しない、出来が悪い、あるいは「整えた字幕」ではなく本物の文書がほしい。そんなときは録画そのものを文字起こしします。

1. 会議のMP4またはM4Aを[Speecho](/ja/zoom-recording-to-text/)にアップロードします。動画はそのままでOKです。音声はブラウザ内で抽出されるので、長い会議でもアップロードは速く済みます。
2. **話者識別**をオンにすると、結果は一枚岩のテキストではなく、ラベル付きの対話形式で返ってきます。
3. **エクスポート → DOCX**をクリックすれば、本物の段落があり、掃除すべきタイムスタンプのないWordファイルの完成です。PDF・TXT・SRT・VTTもワンクリックで選べます。

このルートは、コンバーターにはできないことも引き受けます。無料プランの文字起こしなしの録画、他言語への翻訳、そして要点とアクションアイテムをまとめるAI要約。支払いはアップロードした音声の分数に対してのみ。[サブスクリプションなし](/pricing/)で、短い会議なら数十円で済みます。

同じ手順は他の会議ツールでも使えます。保存されるファイルがMP4である点は共通で、違うのは録画の置き場所だけです。[Teams録音・録画の文字起こし](/ja/teams-recording-to-text/)ではOneDriveとSharePointのどちらに入るかと有効期限を、[Webexの録画を文字起こし](/ja/webex-recording-to-text/)では古いARF形式をMP4に変換する手順を扱っています。

## 手作業ルート(いちおう紹介)

Wordの「検索と置換」(ワイルドカードを有効化)でタイムスタンプ行を削除することも、正規表現の使えるテキストエディタでもっと速く処理することもできます。動きはします。ただ、Zoomの出力にはヘッダー行、複数行のキュー、迷い込んだ空ブロックといった癖が十分にあり、パターンのデバッグにかける時間のほうが、コンバーターの所要時間全体より長くなりがちです。その種の作業がお好きなら、止めはしません。

## 文書らしく見せる3つの仕上げ

- **話者名を太字に。** コンバーターの**Word用にコピー**がすでにやってくれます。DOCXルートを選んだ場合は、話者ごとに「検索と置換」を1回(「佐藤 真理:」→ 同じテキストを太字に)かければ、対話が流し読みできるようになります。
- **ヘッダーブロックを追加。** 日付・出席者・目的、それにページ番号を。文字起こしは長くなるので、受け取る側に喜ばれます。
- **元ファイルは保管。** きれいなテキストは新しいWord文書に貼り、`.vtt`はアーカイブへ。発言の引用が後日争いになったら、タイムスタンプ付きの版があなたの証拠になります。

## どちらのルートにする?

まともな`.vtt`が手元にあって読みやすくしたいだけなら:ルート1、2分、無料。録画しかない、話者ラベルが必要、そのまま転送できる文書がほしいなら:ルート2が動画からDOCXまで一気に運びます。いずれにせよ、2026年にタイムスタンプを手で消している場合ではありません。
